この世でたった一人の魂の片割れ「ツインレイ」。お相手をこれ以上ないほど愛していたのに、いつの頃からか「ツインレイに疲れた」と感じたり、ふとした時に「どうでもいい」と思ったりするようになることがあります。
魂の絆のはずなのに「どうでもいい」と思ってしまうのは、自分自身でびっくりしてしまいますよね。中には、「もしかしたら私たちはツインレイではないの?」と不安になってしまう方もいらっしゃることと思います。
そこで今回は、ツインレイに疲れる理由と、どうでもよくなるという感情が示すサインについてお話をしていきます。
ツインレイに対する想いが変わってきた、最近ツインレイの概念に触れるのに疲れてきたという方はぜひチェックしてみて下さいね。
ツインレイ鑑定士の啓思(けいし)が、ツインレイに疲れる理由を解説します。
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ツインレイに疲れる4つの理由
ツインレイに疲れてしまうのは、実は珍しいことではありません。それどころか長いツインレイの過程の中で、多くの方々が感じる感情だと言えます。
しかし、理由がわからないまま疲れてしまうと、気持ちがモヤモヤし余計に落ち込んでいってしまいますよね。
まずは、ツインレイに疲れてしまう理由を4つご紹介していきます。
エネルギー交流で疲れるため
ツインレイはエネルギー交流が盛んになるため、疲れやすいといった特徴があります。
ツインレイは、2人の出会い以前から魂で繋がっている相手です。エネルギーのやりとりも、この世に2つの魂が生まれた時から行っていますが、より交流が激しくなるのは出会い以後、サイレント期間の最中から統合までの間にかけてだとと言われています。
特に、ツインレイ男性との距離が物理的に離れている中、各々の課題を進めていかなければならない「サイレント期間」は、エネルギーでのやりとりがかなり盛んになります。
それ自体はもちろん悪いことではなく、寧ろお互いの力となるものです。しかし、身体の中枢となる「チャクラ」が回転し、エネルギーが駆け巡る現象は、普通に生きている過程ではなかなか経験しないもの。
慣れていない中でのエネルギー交流は、身体や精神にかなりの影響を与え、疲労として表れてしまうのです。
今までに感じたことがない感情や出来事が続くため
ツインレイの過程で、今までに感じた事がない感情や出来事を多く経験するために、疲れを感じることもあります。
ツインレイの運命はもともと波乱万丈ですが、2人が出会ったあとは更にさまざまなことが起こります。
まず運命的な愛にツインレイ男性が気づき、それがすぐには果たせないという現実の問題に直面。年齢差や立場の問題、既婚者であったりと、2人の間に立ちはだかる障壁と愛の間で、大きな葛藤を味わうことになります。
また、良い出来事も悪い出来事も、嬉しいことも悲しいことも、どちらも人間にとっては「ストレス」となり得ることです。
ツインレイを愛しているという事実さえ、心にとっては大きな刺激であり、常にストレスに晒されているような状況になってしまいます。
もちろん、無償の愛を知り常に愛を感じているような状態になれば、ストレスなど感じることはありません。しかし、2人が結ばれるまでの間は、愛と悲しみの間で心が揺れ動く試練の期間。感情の上下に振り回され、疲れてしまう可能性が高いのです。
ツインレイを重く受け止めすぎてしまうため
ツインレイは「運命」「たった一人の魂の相手」ということを重く受け止めすぎて、疲れてしまう場合もあります。
ツインレイは、スピリチュアルの世界でも特別な存在です。ソウルメイトは何人もいますが、ツインレイという存在はたった一人しかおらず、そして「結ばれる運命にある」と言われています。
そう言われると、必ず全うしなければならない使命であったり、果たさないと幸せになれなかったりするように思えてしまいますよね。
特に勤勉で、真面目な性格であるツインレイ女性は、より顕著にそのプレッシャーを感じてしまいます。
今ではツインレイに関する情報も多くあるため、調べようと思えば果てしなく情報を得ることができます。
スピリチュアル的にやった方が良いと言われることを取り入れたり、手放しや無償の愛を体得するために、努力したりしようとするととても大変です。
ツインレイという概念に向き合えば向き合うほど、疲れを感じることも多くなっていきます。
諦めようとしても離れられないため
諦めようとしても離れられない2人の運命も、ツインレイの疲れに繋がる要因です。
ツインレイの2人は、愛を諦めようとしてもどうしてもお互いを忘れることはできません。
2人には年齢差や立場の差、既婚であるなど、多くの場合愛を全うできない障壁が設けられています。
そのために、一度は相手を諦めようと思い、特にランナーとなることの多いツインレイ男性は物理的にツインレイ女性から離れようとします。
しかし、いくら物理的に離れても、頭の中ではいつもお互いのことを考え、好きと言う気持ちを感じてしまいます。
ツインレイ女性の方も、去っていったツインレイを諦めたいと思いますがなかなか思うようにはいきません。
理性と感情の間で戸惑い、全てを投げ出したくなる現象はツインレイであれば多くの人が経験するものです。
ツインレイに何とも思わなくなりどうでもよくなる3つの理由
お互いに愛を感じ、そして疲れも感じているツインレイの2人ですが、次第に「何とも思わなくなる」「どうでもよくなる」時期を迎えるようになります。
「あれだけ強く思っていたのに、しばらくツインレイのことを考えていなかった」と思ったり、「相手が幸せであれば、何でも良い」と感じるのは一体なぜなのでしょうか。
ツインレイのお相手に何とも思わなくなる理由を、ここでは3つご紹介していきます。
ランナーもしくはチェイサーとしての学びを終えたため
ツインレイのことを何とも思わなくなるのは、ランナーまたはチェイサーとしての学びが終わりへと近づいてきたからです。
ツインレイはお互いがランナー・チェイサーである時、何も思わないとは全く逆の感情「お互いのことしか頭にない」くらいに、常にお相手のことを思っている状態にあります。
ランナーは、チェイサーの存在が大きすぎるためにチェイサーから逃げ、それでも心のどこかでいつもチェイサーのことを考えています。
チェイサーは言わずもがな、愛を感じていながらも勝手に離れていってしまったランナーを想い、時にはその想いが強すぎて憎しみや怒りにも似た感情を抱いてしまうのです。
しかしそれはふたりが異常なのではなく、愛という大きな存在を得て学びを体得していくために与えられた「役割」です。
この役割から解放される時、ツインレイはお互いのことが「今までは何だったのだろう」と思うほど、「どうでもいい」と感じられるようになります。
自己統合が進み自分軸が整えられたため
ツインレイに、相手のことが「どうでもいい」と思えるほどの意志と余裕が生まれたのは、自己統合が進み、自分軸を確立したからです。
ツインレイの二人がランナー、チェイサーとなりサイレント期間を通して学んでいくものの一つに「自分軸の確立」があります。
自分軸の確立とは、他人に振り回されることなく、自分の意志、感情、喜びを持って人生を切り開いていく力を身に着けることです。
自分軸は、ツインレイの2人が出会った時点ではまだ整えられていません。
お互いに依存し、お互いの考えに心を乱されることはもちろん、この世の慣習や倫理観、一般常識など他人の考えにも振り回されていました。
そんなツインレイも、サイレント期間に各々自分の課題と向き合うことによって、自分は何がしたいのか、どう生きれば幸せになれるのか次第にわかっていきます。
自分軸で生きることは、理解ではなく体得していくことであるため、時間はかかるかも知れません。インナーチャイルドと向き合い、自分の過去を克服していくというような難しい過程もあります。
しかし、その中で自己統合を進め、自分軸を整えることが出来た時、ツインレイは本当の喜びを知り、人生を自分のものとして喜びを持って歩んで行けるようになるのです。
ツインレイは自分に自信がつき、主体的に人生を歩んでいるので、ツインレイの相手がどう生きていても関係ない、不幸ではいてほしくないけれど、お相手なら大丈夫なはず。幸せであればそれ以上望まない、という感情になることができます。
エゴと執着を手放せたため
エゴと執着を手放すことができると、お相手の本当の幸せを願う意味で、「どうでもいい」という感情になることがあります。
自分軸の確立とほぼ同時に、ツインレイは学びの中でエゴと執着を手放すことになります。
エゴは「自我」という意味で、エゴも執着も私たちが生きていく上で必ずしも悪いものではありません。
三次元の世界では、「頑張ろう」という気持ちの原動力になったり、自己を表現していく上で必要なアイテムとなり得るものです。
しかし、このエゴや執着が強すぎると、私たちは自分の魂をも見失うほどに心を振り回されてしまいます。
「相手のことが好きだから、早く振り向いてほしい」、「私だけを見ていてほしい」と気づかないうちに願っているのは当たり前。時には「私の元に来てくれないなら、不幸になっていてもかまわない」とさえ思ってしまいます。
その時はまるでそれも愛のように感じるのですが、これは愛ではなく執着です。
このような感情があると、魂のある心は疲れ、自分自身が傷つき幸せを感じられないでしょう。
しかし、エゴや執着を手放せるようになってくると、相手のことを心から想い、本当の愛を心にいっぱいにすることができます。
そうなってくると自分も幸せな感情を抱きながら、「お相手も幸せであればそれで良い」と心から願えるようになるのです。
これは無償の愛そのものですが、この時の感情を言葉にすると、「どうでもいい」となるかも知れません。「どうでもいい」という言葉の裏には、深くて優しい愛が隠れているのです。
ツインレイがどうでもよくなるのは統合間近のサイン!
ツインレイのお相手がどうでも良くなるというのは、学びを得て魂が成長してきているということです。
魂の成長はツインレイの統合へと近づく最も重要なもの。「どうでもいい」「何とも思わない」と思っている気が付いたら、統合はもうすぐかも知れません。
ツインレイの過程においては感情が高ぶっている時よりも、凪のように落ち着いている時の方が学びが進んでいる傾向があります。
「どうでもいい」という感情をマイナスに捉えずに、統合へのサインとして前向きに大切にしていって下さいね。
まとめ
ツインレイが疲れてしまう理由と、「どうでもいい」という感情が示すサインについてみてきました。
ツインレイの過程では、2人をとりまく状況においても感情の面でもさまざまなことが起るため、疲れてしまっても仕方がないことがわかりましたね。
また、ツインレイの2人にとってお互いは最も大切な存在です。何もしなくてもお互いを意識し、愛してしまうため、そんな2人が「どうでもいい」「何とも思わない」と思うことのの方が、とても貴重な体験であることを忘れてはなりません。
「どうでもいい」は、魂が成長しているサイン。このまま学びを進め、統合まで着実に歩んで行ってくださいね。
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