顔の右側・左側が表すスピリチュアルな意味＊左右に差がある人の正体は

右脳・左脳といった言葉があるように、身体にも右側と左側では、スピリチュアル的な意味が異なってきます。

特に表情をつかさどる顔は、顔の右側と左側から受け取るメッセージは、より本質的なものとなるのです。

そこで本ページでは、顔の右側と左側の両方のスピリチュアルな意味から、左右の顔に差がある人、全く同じ人のスピリチュアルな特徴をお伝えしていきます。

顔からスピリチュアルサインを受け取り、あなたにとってどんな意味がある人物であるか、読み解くのに役立ててくださいね。

顔の右側・左側が表すスピリチュアルな意味

顔の右側は、論理的な思考をつかさどる左脳とつながっています。

一方の顔の左側は、感情をつかさどる右脳に関係してます。

そのため、顔を見るときに左右の違いに注目することで、いろんなことが読み解くことができるのです。

顔の右側は「よそ行きの顔」

顔の右側は、左脳とつながっているため、いわゆる「よそ行きの顔」となります。

本来の自然な感情ではなく、社会の中で生きていくために、何重にも表情に鎧をかぶせているのです。

顔の右半分の変化が少ない人は、「自分を押し殺している」といったスピリチュアルなメッセージを発しています。

反対に変化が大きい人は、自分に嘘をつくのが得意で、社会から求められているだけのことを、自分が本当にやりたいことと錯覚しているのです。

顔の左側は「本音・本性の顔」

顔の左側は、右脳とつながっているため、いわゆる「本音・本性の顔」となります。

社会の目線を意識せず、本来の自然な感情がそのまま表れているのです。

顔の左半分の変化が少ない人は、喜怒哀楽が少なく、人との関わりを避けたいというスピリチュアルなメッセージを発しています。

反対に変化が大きい人は、信頼した人であれば、本心をそのまま伝えることができる性格の持ち主です。

顔の右側・左側を見せる心理

身体の右側は、空間をつかさどる左脳とつながっているため、空間を把握しやすい特徴があります。

一方で身体の左側は、空間を把握する力が弱い右脳とつながっているため、意識しにくくなる傾向があります。

そのため、顔の右側と左側のどちらを見せるかによって、人の心理を読み解くことができるのです。

以下から、両方の心理について順番に解説していきます。

右側を見せる心理

顔の右側を見せる心理は、社会的な立場として向きあうことを示しており、心理的な距離があることが読み解けます。

なぜなら顔の右側は、論理的な思考と、空間把握能力をつかさどる左脳とつながっているためです。

心が通い合っていなかったり、ビジネスの場であったりするので、心理的な距離を縮めるのが難しいといえます。

左側を見せる心理

顔の左側を見せる心理は、社会的な立場を度外視して向き合うことを示し、急速に心理的な距離が縮まっていることが読み解けます。

なぜなら顔の左側は、自然な感情と、空間把握能力にとぼしい右脳とつながっているためです。

心理的な距離をグンと縮めたい感情の表れですので、より踏み込んだ関係に進展させることができます。

左右の顔に差がある人相のスピリチュアルな意味

どんな人でも、左右の顔に多少の差があります。

なぜなら、顔の右側は「よそ行きの顔」であり、顔の左側が「本音を表す顔」であるためです。

感情をつかさどる顔の左側が、垂れ下がっていて覇気がない場合、波動が小さいというスピリチュアルなメッセージを発しています。

また左右の顔に大きな差があり、違和感を感じるほどであれば、本音をひた隠しにして、表と裏のギャップが大きい悪い波動の持ち主と解釈できます。

 左右対称な人相にスピリチュアルな意味

驚くほど左右対称な人相の人は、行動と言動が完全に一致して、純粋な魂を持っている特徴があります。

なぜなら顔の右側と左側では、それぞれ役割が異なり、社会で生きてく以上、偽りの表情を作る必要があるためです。

にも関わらず左右対称な人相をしている人は、本音のままでも生きていく強さがあり、魂のステージもはるか高い位置にあるといえます。

まとめ

本ページでは、顔の右側・左側で異なるスピリチュアルな意味から、左右の顔の差に関する意味までお伝えしてきました。

顔の右側は「よそ行きの顔」であり、顔の左側が「本性を表す」と覚えておくことで、相手の心を読み解くヒントをつかめます。

また左右の顔の差に着目することで、魂の純粋さやステージがわかり、付き合うべき人なのかも分かるのです。