ツインレイ男性が素直になれない理由4つ。不器用な彼の気持ちを解説

ツインレイ男性と接していると、本心がわからずに戸惑ってしまうことがあります。

なかなか素直に気持ちを表現せず、不器用であまのじゃくな態度ばかりとる彼を前に戸惑うことも。

またサイレント期間が始まってしまうと、物理的な距離が離れてしまうので、気持ちがさらにわからなくなってしまいますよね。

では一体、ツインレイ男性はどのようなことを考え、どのような気持ちでいるのでしょうか。

本記事では、ツインレイ男性が素直になれない理由とツインレイ女性のことをどう思っているのかをお伝えしていきます。

サイレント期間中のツインレイ男性の気持ちも解説するので、ぜひチェックしてみてください。

ツインレイ男性が素直になれない4つの理由

ツインレイ男性は、ツインレイ女性になかなか気持ちを表現してくれません。

そのためツインレイ女性の中には、「私のこと好きじゃないからそっけないのかな？」「彼の気持ちが聞けないのは相性が悪いからかな」と落ち込んでしまう人もいます。

ただ素直に気持ちを表さないのは、ツインレイ男性の持っている性質によるもの。あなたの他にも多くのツインレイ女性が悩まされている問題なのです。

では、どうしてツインレイ男性は気持ちを表さないのでしょうか。その理由について4つご紹介していきましょう。

傷つくのが怖い

魂がピュアなツインレイ男性は、一般的な男性と比較してとても繊細です。感性が豊かで心が美しく、愛情深いということなのですが、それだけ些細なことにも心を痛め、傷ついてしまうという特徴があります。

さらにツインレイは、愛のエネルギーの循環の輪を広げていく使命を担っていることもあり、周囲とは違う感性を持っています。この感性の違いから、過去には素直な気持ちを表現して周囲に変な目で見られたり、友達の中で浮いてしまったりした経験があります。

過去の傷ついた経験から、「気持ちを素直に伝える＝傷つくことになる」という思い込みが生じ、傷つきたくない一心で心を閉ざしてしまっているのです。

ツインレイ女性との関係性の中でも、大切な分だけ余計に「もし引かれたら立ち直れないくらい傷ついてしまう」と憶病になり、本心を見せないようにしている面があります。

本心を出してうまくいく自信がない

ツインレイ男性は、過去のトラウマゆえに自信がないために素直に気持ちを表現することができません。

幼少期に本心で生きて傷ついてきたツインレイ男性は、理想の自分像を作り上げ、それに近づけることで世の中をうまく渡り歩いてきました。自分を取り繕って生きているのですね。

しかし本当の自分の姿ではないために、いくら社会的な地位が高くても立派な経歴を積んできても、本当の自分に対していつまでも自信が持てないのです。

取り繕った自分は社会に受け入れられますが、本当の自分は拒絶されてしまうかもしれないと怖がっています。

特にツインレイ女性に対しては、過去世において結ばれなかった記憶が潜在意識に刻み込まれているために、余計に自信が持てません。

気持ちを素直に表現しても、「どうせツインレイ女性とは結ばれないだろう」「自分なんかを本気で愛しはしないだろう」と弱気になっているのです。

ツインレイ女性の愛情表現には気づいているけれど、それでも疑心暗鬼になり、なかなか好きな気持ちを表現してくれません。

ツインレイ女性より優位でいたい

ツインレイ女性より優位でありたいために、気持ちを伝えない場合もあります。

ツインレイ男性は、過去に女性に振り回されて傷ついた経験があったり、恋愛で失敗した経験があったりするため、関係を進めるのに少し慎重になっています。

そのため「好き」という感情に振り回されるのではなく、自分が優位に立って恋愛をコントールしたいと考えているのです。

ツインレイ女性に対しても、相手よりも自分の方が好きというのは不利だと考えるため、どれだけ好きでも愛情表現をせず、実際の気持ちも高ぶらないように抑えようとします。

言わなくても気持ちは伝わってると思っている

ツインレイ同士は、ある程度コミュニケーションを取るようになると、互いに思念を共有し始めます。

結局は魂で繋がっている2人なので、内側から無限に広がる愛を通して、ツインレイ女性が自分のことを一番わかってくれて、言葉にしなくても伝わる相手だと思います。

実際に、サイレント期間を経るとテレパシー交流や性エネルギー交流はいっそう盛んになり、お互いに相手の気持ちがわかることがあるでしょう。

ただ、統合前はまだ修行中の身。そこまで以心伝心はできないため、ツインレイ女性にはツインレイ男性の本心がうまく伝わらず不安になることもあります。

ツインレイ男性の独りよがりで、「彼女はわかってくれているはず」と満足してしまっているのですね。

ツインレイ女性に対するツインレイ男性の気持ち

ツインレイ男性は、ツインレイ女性のことを結局はどう思っているのでしょうか。

なかなか言葉にしないツインレイ男性の気持ちを、ここでは4つご紹介していきます。

ほとんど一目惚れ

ツインレイ男性は、出会いの時点で既にときめきを感じ、ツインレイ女性を特別な存在だと思っています。

今までに出会ったことがないタイプとの印象を抱き、「好みとは異なるのにこんなに好きになるなんて、なんだか普通の恋愛とは違うのかも。」といった点までは、多くのツインレイ男性が気づいています。

ツインレイ男性には身体的に強い反応があるので、特別な出会いに驚きを隠すことはできません。出会いの時に、ツインレイ男性が挙動不審になるのはそのためなのですね。

3次元の価値観に囚われたツインレイ男性は、「運命の女性」や「ツインレイ」というスピリチュアルな存在との気付きには至らないものの、何か特別な縁のある相手とは感じているのです。

嫌われたらどうしよう

ツインレイ女性は、ツインレイ男性にとって唯一無二の特別な存在です。そのため、「嫌われたくない」「嫌われてしまったら一体どうすればいいんだ」と不安になってしまいます。

揺るぎない愛を確信できるツインレイ女性は、まるで女神のような存在のため、嫌われることを想像すると天から見放されるような絶望感を感じてしまいます。

「嫌われるくらいなら自分から離れたい」「自分から離れることはあっても、相手から離れられるのは苦しすぎる」という思いが、ツインレイ男性がランナーとなる後押しにもなるのです。

そのほかにもツインレイ女性の存在感が大きすぎるために、ツインレイ男性が離れることもありますが、離れていても「嫌いにはならないで自分を愛していてほしい」という自分勝手な思いもあります。

甘えられたら幸せ

ツインレイ男性は、ツインレイ女性から甘えられるのが大好きです。ツインレイ女性に甘えられると、自分が認められたような気持ちになり、心からの充実感を感じるためです。

愛する人に頼られ甘えらえることで自分の存在価値が高まり、本当の自分に対する自信にもつながります。

不安ばかりのツインレイ男性は、愛する女性に甘えられることで、今まで経験したことのない魂から湧き上がる不思議な幸福感を感じるのです。

自分が守ってあげたい

ツインレイ男性の魂は守護欲が強く、ツインレイ女性を守ってあげたいと思う性質があります。たとえ物理的に離れていても、困っていたら自分が何かをしてあげたいし心から心配もしています。

ただやっかいなのは、自分がツインレイ女性を守るのは良いけれど、ツインレイ女性から過保護な愛情を向けられると急におびえて逃げてしまうということです。

「自分が守ってあげたい」「大事にしたい」という想いはあるけれど、同じくらいツインレイ女性を怖いとも感じているツインレイ男性。ツインレイ女性を守りきれずに、彼女から逃げてしまうことも多くあります。

結局、ツインレイ男性の「守りたい」という欲求を実際に行動に移していくのは、「逃げたい」という気持ちがなくなってくる統合間近になってからになります。

サイレント期間中のツインレイ男性の気持ち

感情が不安定なのツインレイ男性ですが、特にサイレント期間中は、気持ちがジェットコースターのように移り変わっていきます。

サイレント期間の最初と最後でもちろん気持ちは大きく異なりますし、その間でも気持ちはコロコロ揺れ動きます。

サイレント期間中のツインレイ男性の気持ちについて、5つご紹介していきましょう。

価値観の崩壊が辛い

ツインレイ男性は、ツインレイ女性と出会ったことにより、魂が刺激され精神的なものに価値を感じるようになります。

ツインレイ男性は、社会的地位やお金などの物質的なものを心の拠り所として頑張ってきました。

そのため、自分の中で大切なものが変わっていくことで、「今まで築き上げてきたものは何だったのか」「自分の人生は何のためのものなのか」自身のアイデンティティを一時的に失い、辛い気持ちを味わうことになります。

現実の崩壊からの再構築は、統合に向けて避けられないプロセスですが、渦中にいる本人はそんなことはわかりません。

そのため、これからどうしていけば良いのかわからず、苦しく途方に暮れてしまいツインレイ男性の闇が深くなってしまいます。

自分が恥ずかしい

サイレント期間中は、ツインレイ男性の自信のなさがより顕著になり、「自分がはずかしい」「自分なんかだめだ」と思うようになります。

ツインレイ同士は出会いを果たしたことで、試練のアクセルが踏まれ、さまざまなハプニングが起こることになります。

輪廻転生のサイクルの中で過去生から受け継いだ『カルマの清算』も始まるため、仕事やプライベートでもトラブルが多くなり、特にサイレント期間の中期ごろまでは大変な時期になってしまうのです。

ツインレイ男性は対応に追われていく中で、心も疲れてきてしまいます。だんだん弱気になり内なるブロックも強くなることで、「好きな相手からも逃げて自分は一体何をやっているんだ」「釣り合わないし会うのも恥ずかしい」と思うようになります。

会いたいけど会ってどうなるのか

サイレント期間の中ごろになると、少しずつ学びも進んできて、ツインレイ女性に会いたい気持ちが芽生えてきます。

ツインレイ男性は「ツインレイ女性のあの笑顔に癒されたい」「一目見るだけでも気持ちが高ぶるだろう」と想像することもあります。

一方で、会ってどうなるのかという思いもあります。

既婚者の彼は家族を捨てる決断もできないし、ツインレイ女性と向き合って何をすれば良いのかもわかりません。

素直な気持ちとしては会いたいけれど、理性では「会ってどうなる」「会ってはならない」と思っているのです。

幸せになってほしいけど忘れられるのは辛い

ツインレイ男性は、いつでもツインレイ女性の幸せを願っています。いろいろな事情で会うことはできないし、何もしてあげられずどうしようもないけれど、愛しているツインレイ女性には、いつも笑っていてほしいと願っています。

ツインレイ女性に素敵なパートナーが現れて、彼女を幸せにすることを少しは望むこともありますが、ツインレイ男性はまだそこまで大人にはなりきれません。

やはり「彼女の中の自分が消えてしまうのは悲しい」「自分を好きでいてほしい」という思いもあり、ジレンマを抱え続けます。

次第に自信がつき一途に本気で愛そうと決意する

サイレント期間の終わりまでにさまざまな想いを経て、ツインレイ男性は「やっぱりツインレイ女性を愛している」と気づきます。

多くの試練を乗り越えてきたツインレイ男性は、次第に自信もついてきます。家庭や仕事の問題など、身の周りの環境も整ってきているため、横たわる障壁を乗り越え「ツインレイ女性を愛し抜けるかも」という想いが出てくるのです。

無償の愛が芽生えることで「彼女が幸せならたとえ他の人と一緒にいてもそれでいい」と願うこともありますが、エネルギー交流を通してツインレイ女性からの確かな愛情も感じ、それに答えようという気持ちが芽生えていきます。

ツインレイ女性に対する内なる愛の衝動が、ツインレイ男性の再会する勇気になるのですね。

そして魂の準備が整ったところで、ツインレイ女性にコンタクトを取る、またはシンクロニシティによりふとしたタイミングで再会する時がやってくるのです。

ツインレイ男性は自らの愛に降伏する。無償の愛の実践を進めよう。

ツインレイ男性は、魂の由来や過去の経験から傷つきやすく自信がなく、気持ちを隠そうとする性質があります。

サイレント期間に入ると会えないこともあり、ツインレイ女性はさらに相手の心が掴めないと感じるかもしれません。

しかし、ツインレイ男性自身も葛藤を繰り返しながら、魂を成長させています。混乱する気持ちの中でも、ツインレイを愛し愛されたいという想いが消えることはありません。

ツインレイ女性も、あまのじゃくな彼の態度の奥に、その気持ちを感じているのではないでしょうか。

ツインレイ男性の気持ちがわかるのも、受け止められるのも魂を分けたツインレイ女性だけです。

ですから焦りや不安の手放しを進め、魂の絆に自信を持ち、お互いの魂に耳を済ませながら追いかけ合うように学びを進めることで統合へと至る運命の収束を手繰り寄せてくださいね。